Team(社員紹介)
社会課題に継続的にアプローチするために。目指すのは強くてしなやかな組織づくり。
経営管理部 経営管理部長
森高 盾
Jun Moritaka
2021年入社
大学院で会計学を専攻し、修了後は2年ほどヘルスケアのスタートアップに勤めました。会計士試験に合格してからは、監査法人に在籍。5年ほど上場企業の監査業務に携わり、その後、ベトナムにある同系列の会計事務所に転籍して3年ほど現地の日系企業向けの会計・税務・法務のアドバイザーとして実績を積みました。その後、一度ビジネスを離れ、1年ほどイギリスでスポーツ社会学を学び、2021年に入社しました。現在はHatch Healthcare株式会社(以下ハッチヘルスケア)の親会社であるAflac Ventures Japan株式会社(アフラック・ベンチャーズ・ジャパン、以下AVJ)でグループ会社のファイナンス統括をしながら、ハッチヘルスケアでは経営管理部長を務めています。
自由なキャリアだねといわれることもありますが、私自身は「社会貢献×成長機会×自分らしくワクワク生きること」の軸で一貫したキャリアを選択してきました。
入社の決め手になったのは、元々関心のあった社会貢献につながる事業を行っていること、今までのキャリアパスでは経験したことのない成長機会があったこと、そしてなにより面接で出会ったメンバーと一緒に働くことを想像した際、ワクワクしたことです。
入社後は、期待以上に色々な経験ができ、周りの人にも支えられながら、刺激的な毎日を過ごしています。そして、事業部のメンバーが日々サービスをつくり上げていく姿にワクワクしながら、経営管理部長として、メンバー・会社・社会のためにできることを考えつつ働いています。
現在は、AVJのファイナンスコントローラーとハッチヘルスケアの経営管理部長として、AVJ傘下の各社事業に関するファイナンスコントロールや業務効率化プロジェクト、カルチャービルディングプロジェクトの推進に加え、人事など幅広い業務を担当しています。
日々、変化する会社の中で、新たな制度や施策を実行するためには、会社の目指すゴールや課題の認識を合わせ、現場の温度感をすり合わせながら、最適解を見つけていく必要があります。自分の意志で会社全体の働き方などの職場環境を大きく変えられるのは、ベンチャー企業ならではの魅力。だからこそ、働く社員みんなに最適であり、会社が目指すものとしても最適であることを意識して業務に取り組んでいます。もし、そこにズレが生じてしまっていることがあれば、そもそも会社のゴールが正しかったのか、社員のみんなとなぜズレが生じたのかを分析し、都度足並みを揃えて組織を動かすことを意識しています。
ハッチヘルスケアは、Visionとして“「生きる」のためにあたらしい「一歩」を創る”を掲げています。経営管理部では、このVisionを実現するために、まず、ハッチヘルスケアで働くみんなの人生の「一歩」をどう作り、この会社で働いてよかったと思ってもらえることを大事にしています。
ハッチヘルスケアでは、コホート制度というジョブ型の人事制度を取り入れており、役職ではなく、社員の能力や適性といった役割に対して、評価する人事制度を採用しています。コホート制度の下では、上司部下はあくまでも役割の違いであり、本質的には上下関係はなく、一人ひとりが、お互いを尊敬しながらもプロフェッショナルであるという意識で日々の業務に取り組んでいます。最近では、事業部横断・ボトムアップで、ハッチヘルスケアのバリューを浸透させるカルチャービルディングプロジェクトも始動しました。本プロジェクトを通じて、より一層、ハッチヘルスケアのバリューが会社全体に浸透することを期待しています。
経営管理部長としての今後の目標は、社員がプロフェッショナルとして成長を実感しながら働ける制度の構築や仕組みづくりを行うこと。そうした積み重ねが組織をより強く、しなやかにすると思っています。一人のプロフェッショナルとして一緒に挑戦したい、みんなで試行錯誤し答えを見つけていくような環境を楽みたい方、ご応募お待ちしています!
休日は家族と出かけたり、プロバスケットボールの試合(B.LEAGUE)の観戦に行ったりしています。飼い猫とのんびりする時間は何よりの癒しです。