Team(社員紹介)

多様なメンバーと共に、より多くの相談者さまによりそえるサービスをつくる。

がん事業部 よりそうがん相談サポート課長

渡部 雄介

Yusuke Watanabe

2015年 アフラック生命保険株式会社(以下、アフラック)へ入社、2023年よりHatch Healthcare株式会社(以下、ハッチヘルスケア)に出向

医療機器メーカーを経て、自社サービスの開発と運営に挑戦。

これまでの経歴と入社のきっかけを教えてください

現在はアフラックからの出向という形でハッチヘルスケアに在籍しています。以前は、医療機器メーカーに営業として勤めており、主にがん患者さま向けの医療機器を取り扱っていました。もっとがんに関する幅広いお悩みの解決をサポートしたいと考え、アフラックに転職。アフラックでは、「アフラックのよりそうがん相談サポート」(以下、「よりそうがん相談サポート」)の立ち上げに関わりました。2023年3月からは、ハッチヘルスケアに出向して、本サービスの運営サポートに取り組んでいます。これまであまり経験することのなかったベンチャーらしいカルチャーに触れながら、どのように相談者さまのお役に立つことができるのかを考えています。

巨大な顧客基盤と向き合い、サービスをアップデートする。

現在の仕事内容やこの仕事の魅力を教えてください

「よりそうがん相談サポート」のご利用対象者は、アフラックのがん保険の被保険者さまとなります。アフラックのがん保険の契約数は約1,400万件。年間100万人近くが国内で新たにがんを発症する中で、そのうちの約2割がアフラックの加入者さまと言われています。そのような大規模なビジネスフィールドに挑戦できるのは、アフラックのグループ企業であることの強みであると感じます。だからこそ「患者さまとそのご家族さまが本当に求めているサービスはなにか?」を追求するのは必要不可欠です。常に情報収集し、その解決策を打ち出し、ロードマップを策定しながらサービスをアップデートすることを心がけています。大変だと思うこともありますが一つのサービスをゼロから立ち上げ、育てていくという、クリエイティブなやりがいは大きく感じます。また、ハッチヘルスケアに出向したことで、自分自身の視野も大きく広がりました。ハッチヘルスケアで働くメンバーは、一人ひとりが多様なバックグラウンドを持ったユニークな人ばかり。そういった人たちが、プロフェッショナル意識を持ちながら開発や運営に取り組んでいるからこそ、このサービスがどんどん質の高いものへと進化しているのではないかと感じます。他社では提供できないサービスを作っていることに対する使命感も、モチベーションになります。

罹患する前から、柔軟にサポートしていきたい。

今後の展望や求める人物像を教えてください

「よりそうがん相談サポート」は、主にがんに罹患した方の治療や暮らしの不安を解決することを目指して開発されたサービスです。つまり、がんの疑いや罹患後でないとサービスを受けることができないのですが、この点は今後改善の余地があると感じています。もっと柔軟に、がんに対するあらゆる不安を解決して、アフラックの掲げる「キャンサーエコシステム」の実現をグループ会社として支援していきたいですね。そのためには、先ほども触れたように、あらゆる専門性を持った多様なチーム編成も大切になってきます。ハッチヘルスケアには、メンバーが部署を超えてアイデアを出し合い、「この分野とこの分野をこう組み合わせたら、もっと面白くなるかも」といった発想が生まれやすい環境が整っています。自分の経験や得意分野を活かしたい、ヘルスケア領域で貢献したいという強い意欲があれば誰でも活躍できると思います。

プライベートの過ごし方

現在は週に2回程度の出社で、プライベートと仕事のバランスのとれた暮らしができています。休日には妻や3人の子どもたちと一緒に行動することが殆どで、旅行にいったりするのが楽しみです。